ミナコイなりきり部屋の希宙学園の総合Wikiです。

【名前】加村 健人(かむら けんと)
【年齢】15
【学年】中3
【性別】男
【ランク】C(精神的な脆弱さにより)
【性格】話しかければ普通に話し笑ったりなどもするような普通、とも言える人間性。だがどこか無理してる感覚があり、それは彼が戦闘を望まない事にある。殺す事が怖いのだ、敵だろうと何だろうと彼にとって命は等しく同じ、仲間も敵も、だがそれでも何とか仲間を取ると言った形で消去法的に戦うが、それでもその精神はすり減って行くだろう。
【能力】儚い幻想『音、または自分の目、または手の動きで相手に幻覚を見せる。音は単純に指を鳴らす音を一定のリズムや、楽器系統などの音で、目は相手と目を合わせて、手の動きはそれを相手に見せて。相手を幻惑に惑わせる。ただそれをただの幻覚と思うと痛い目を見る事となる。ファンタズマエフェクト、要は思い込みによる自傷。例えば目隠しをして今から熱した鉄の棒を押し付けると被験者に告げてから冷えただけの鉄の棒を押し当てたところその部位が火傷を起こした。そんな物を軽度に起こさせる事もある。例えば何度も何度も腕が刺し貫かれる幻惑を見れば腕が動かなくなったり、炎に炙られれば軽い火傷をしたり。ただそれはある程度の現実的な要素を持たなければ起こらないため、例えば空中に作り出したそれを射出した形で貫く、などがなければファンタズマエフェクトまでは起こらないだろう。ただし急に体の中から刃が出る。などの場合ファンタズマエフェクトは起こらずともその痛みは体を貫くためにそう軽視はできないだろう。また使い方はそれだけでなく、自分の姿を幻覚として違う人に見せる。幻覚で消えたように見せる。なども可能だ。』
『能力の戦闘時での使用方法として、かなり具体的な、例えば自分が動いて相手を攻撃する。などと言った幻覚を見せるのにはある程度の集中が必要なため、動きながらそう言った幻覚を見せる事は不可能。
そうして具体的な物を見せる際にはオカリナを吹きながら集中する事で可能(つまりはその類は動けなくなるという事。)
瞬時に見せられるものとしては体から急に槍が突き出るなどそう言った痛みの感覚を与える幻覚。例えばパチィン。なんて指を鳴らしては脳を騙す幻覚を一瞬作り出し、体から槍が突き出た幻視とその痛みを一瞬見せる。など、おまけにそのロル中には攻撃は不可能。
ただ、攻撃などをするのではなく、ゆっくりと歩きながら笛を吹き、自分が居ない。なんて認識の幻覚をかける事は可能。また、その鳴らしてから幻覚を見ると相手は認識するなどはなく、急に幻覚が来たかの様に思えるもの。(要はその音を認識出来ない)
【容姿】眉上程度の長さの黒髪に黒い瞳の目、学校に居る時には基本制服のズボンにワイシャツを第一ボタンを開けた状態でいる。普段、例えば戦闘を行う時などには黒のズボンにフード付きの黒のパーカーでフードを目深く被る。学校などでは目を合わせると少し幻覚を見せてしまう事がある為に自分で作り出した度のない材質の特殊な眼鏡をつけている。身長は168程度。身体的には走り込みなどをある程度している為に多少はしっかりとした体付き。
【所持品】サイレンサー付きのシグザエルP226、投げナイフ数本、ナイフ。精神安定剤。オカリナ
【備考】能力の特性上正面から、などと言うよりは暗殺に適する。故に彼はそうして使われる事が多い。そしてそれは、魔物だけではなく内部粛清、裏で行われるそれにも扱われるのだ。金銭の横流し、権力を使った横暴、能力によって力での圧政。そんな事を行う物を秘密裏に殺害する役目を裏で任される事がある。それは彼の意思ではないが、それでも命令に従う。そんな誓約『能力による強制の付与』を結ばされた彼には逆らえない、だからこそ彼は自らの意思に反してその手を汚し、心はまた磨り減ってゆくのだ。全ては人の心が汚いが故に、彼の心を一切考えず使い勝手の良い道具として扱われる。その心の傷は、確かに彼を傷つけて行き、いずれそれを破壊するのだろう。また彼が夜中に走り込みなどをしていることはあるが、それは体を鍛えると言うよりは、嫌な事を少しでも忘れたい。そんな一心からのものでそれに伴って体がついでに鍛えられると言ったものだ。
【SV】「全ては幻想、幻惑、囚われ人は夢に惑い、狂い、狂乱の宴に囚われる。」 「どうかしたか?...俺が無理してる?、そうかもな、昨日夜更かしして勉強してたから」 「ゲボッ、ゴホッ....あー、悪い。ちょっと体調悪くて、な?気持ち悪いもの見せた」 「許してくれなんて言わない、だけど...俺だって苦しいものは苦しいんだよ」 「嫌だ、嫌だ。なんで、なんでこんなことしなきゃいけない、なんで、なんで、なんで」 「悪い、俺には話せない。そう言う『誓約』だから...」

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